トヨタ社長
「終身雇用はもう難しい」
「安月給で働くインセンティブがなくなる」
「老害社員がサボりながら空威張りしてた時代は終わった」
と言う発言について考えた。
私の受けた印象はこうだ
「今更かよ、そんなの分かってたよね~」とは思いましたが、上場企業ならではの言えない理由もあったのだろうと思いました。
という事は、何かの準備が出来て、トヨタ自動車の未来に関わるビックプロジェクトが始まった若しくは法律が出来たのかな?とか・・・
日本の代表する企業のトップから、「ぼやぼやするなよ日本人」と言うメッセージなのかなとか・・・
色々考えると共に、私の心は
「ラッキー」
我々の時代が来ているのだ
世界は物凄いスピードで変革の波が押し寄せています。
世界のトヨタですら、業務形態を変革していく覚悟を決めたのでしょうね。
トヨタのトップが「終身雇用はもう無理っす」的な発言を聞き若者はどう思うのだろうか?
大きな会社に入っても、終身雇用は約束されないのならば、一生ご飯を食べていくにはどんな職業が良いのか?と考えるのではないだろうか?
という事は、昔よく言われた言葉
「手に職をつける」・「職人になる」
と言う若者が少なからずとも出てくると思う。
だから
「ラッキー」
なのだと思った。
若者たちへ心からのメッセージを送ろう
世の中は物凄い速さで変革をしている中、我々の職業である建築職人の世界ではものすごく遅く変革が起きている職種なのです。
我々の職業は、現場に行って、お客様の家に行って施工し商品を提供しているのでスーパーアナログなのです。
アナログは変革しにくい物なのです。これからも変わらず現場で作業を求められ、商品をこれからも提供していけると思っています。
ところが、同じ職人のような自動車整備士ではどうでしょう!必ず将来は電気自動車の時代が来るのです。電気自動車は部品点数もものすごく少ない為今の整備士の仕事は無くなる可能性は高い若しくは1/10で済むでしょう!
我々の仕事は違います。我々の仕事もこの先厳しいのは厳しいかもしれません。仕事の量も減っていくと思います。
しかし、仕事の量が減る以上に現場で働ける職人さんの数がそれ以上に減っていく時代です。
安心してください。必ず一生食える仕事になる事は間違いありません。
若者よ、職人のおっさん達はあなたを待ってるぞ!
若者よここをクリックせよ