ベランダ雨漏りの修繕のつづき 第七話-2 防水についてのお勉強②

FRP防水のメリット・デメリット

 

FRP防水のメリット

FRPは防水層が軽くて丈夫、しかも耐熱性が優れ、劣化やサビにも強いです。ほかの防水材と比べても軽く、重量にも耐えられます。

また摩耗に強いため上を人が歩いても、なかなか剥がれません。そのため屋上やベランダ、また競技場や工場の床にも使用されています。

FRPはほかの工法に比べて、硬化するのも早いこともメリットです。通常1~2日で、仕上がるため施工が短期間で済みます。早く施工できて、見た目も美しいということで、人気が高まっています。

 

 

FRP防水のデメリット

FRP防水のデメリットとしては、施工の最中に臭いがするということです。ポリエステル樹脂特有の刺激臭が気になる方もいらっしゃるかもしれません。

またFRP防水は紫外線に弱いので、ひび割れが起きやすいという特性があります。そのためトップコートは5年に1度ほど、塗り替えなければなりません。

伸縮性が良くないので、木造住宅の場合は、木の収縮によりひびが入ってしまう可能性もあります。ですので、床下地等はガッチリ動かないように施工しなければなりません。

またFRP防水は施工する場所の下地が鉄の場合も、向いていません。

FRP防水はほかの工法に比べてメリットが多いですが、材料費が高額なので広い面積の場所には向いていないといえるでしょう。

 

以上がFRP防水のメリットデメリットです。

 

他にも様々な防水工法がありますが、また次の機会にでもご案内出来ればと思います。

 


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