階段が急勾配なので、歳も取って来たし手摺を付けて欲しいとご依頼頂きました。
今回の場合下地の場所が不確かなので、下地のベースプレートを取り付ける所から始めます。
何故上にばかりビスと留めてるのと思われた方、お目が高い!
手摺は上から荷重がかかるので上を中心に留めることにしました。
簡単に言うと上がきっちり留まっていれば下はどうでもいいくらいなんです。
ベース取付を完了し、手摺のブラケットを取付完了しました。
ここまではDIYの範囲だと思います。
一番上はちょっと細工が必要でした。
2階の既存の手摺がぐらぐらしていて、通りも合わなかったので、工場で加工して柱を一本新設しました。
これで何とかガッチリ!留まりました。
なんとか取付出来ましたね~
あとはキャップ付けて
このエンドのテープはキャップのボンドが乾いてからお客様にめくって頂きます。
ハイ完成!
お客様もこれで安心して上り下り出来ると大喜びでございました。
この後美味しいコーヒーを頂き本日の作業は終了也
「ごちそうさまでございました」
【手摺はあれば絶対に握ってしまうものです、かなりの荷重も掛かります。きっちり留っていなければ大変危険です。命に係わる事もありますので、ちょっとでも不安を感じるのであればDIYは避け我々プロにご連絡ください】
手摺取付費用大公開(取付場所によって費用は大きく変動致します)