さぁ取り掛かりましょ〜
はいっ解体ね〜
これが全ての物を解体した状態です。
土壁が見えますよね。
これが水を含むと結構大変な事になるのはご想像がつきますよね。
まずのし瓦の上に水切板金の下地になる木材を取り付けます。
当社では分厚めの板をいつも取り付けてます。
理由は、大は小を兼ねるってとこでしょうか(笑)
これは持論ですが、ある程度厚みのある板を付けた方がしっかり板金が留められる上に
壁までの高さが取れる為、跳ね返りの水も浸入しにくいのでは無いかと考えてます。持論すよ持論!
茶色い板金が付いているのがわかりますかね。
これがのし水切板金
隅棟も板金で巻きます。
こういった見えない場所の仕事が見えるところよりかなり重要であると私は考えております。施工して頂く板金屋さんが完了した後、必ず隅々までチェックするようにしてます。
板金屋さんを信用して無いと言う訳ではなく、人間は誰でも忘れがあるので必ずチェックチェック事項です。
目で見えてる範囲の補修は後でも補修できますが、隠れてしまうところは直しが効かない場合が多いからです。
突然ですが、疲れたので今日はここまで〜
次回予告