きょうは高島市で焼き板貼り替えでごわす。
長い間お家の壁を守ってくれた焼き板
古くなると板の節が抜けたり、板が薄くなったりして水の侵入する可能性が高くなります。
なぜ、水が入ったらダメなの〜?
カリスマ工務店ブロガーがお応え致しましょう。
- 1,雨漏りがする(当たり前やけど)
- 2,この年代の建物は防水紙が貼ってない為土壁に水が当たる
- 3,水が浸入する事によって壁が水で流れてしまう!
- 4,土壁がめくれだすと、水が瓦のし(瓦の上の横のやつ)まで水が到達し瓦のしが崩れやすくなる。
- 5,木材(構造材)が濡れて湿っぽくなる(しかも直接風が当たらない為乾きにくい
- 6,木材に湿気が含むとシロアリの大好きな環境が出来上がりシロアリが発生する
ってな具合に家をむしばんで行く原因が連鎖的に襲ってきます。
その為に水切りを取り替えたり、防水紙を新しく貼ったって焼き板を新しくする事を激しくおススメ致しております。
今日の説明はここまで〜
次回予告